地球で遊ぶ。
遊ぶために学ぶ。

自死や不登校が日本の子どもたちを襲う現実は非常に深刻です。日本は他に類のない平和で豊かな国ですが、十代の主要な死因が自死であること、そして令和4年には不登校の小中学生が30万人を超えるという事実は、「生きづらさ」が日本社会に根深く存在することを示しています。

150年前に始まった日本の公教育制度は、現代のようなIT時代には合わなくなってしまいました。子どもたちはインターネットでいつでもどこでも情報にアクセスでき、タブレットを使って個性や創造性を発揮できる時代です。教室と教科に制限され、試験に合格することを目的とする学校に行きたがらないことは自然なことだと言えるでしょう。

私たちひふみコーチは、
あらゆる人の
一番の幸せをさがそう

という会社理念のもと、
この問題に対処するために、
新しい学校「ひふみ学園」
設立しました。

「ひふみ学園」は、すべての子どもたちが自分らしく幸せに生きるためのサポートを受け、ひとり一人が唯一無二の個性を育て、実社会で才能を開花させるための学びを可能にする、全く新しいカタチの学校です。「ローカル × グローバル=グローカルな人の育成」(地域を愛し、世界で活躍する人)という教育理念のもと、日本の伝統的な寺子屋の精神を現代に甦らせ、子どもたちに新たな学びの場を提供します。

日本各地の空き家やお寺、公民館、そして誰かの家において、学びの空間を生み出します。これらローカルの小さな学校は、世界中の先生や生徒とオンラインでつながり、一つの大きな「ひふみ学園」を形成します。

岐阜県恵那市岩村町にある築270年の「ひふみ学園本校」においては、春はタケノコ掘り、夏はそうめん流し、秋はきのこ狩り、冬はスケートと、四季折々の自然の中で多様な体験を通じて学んでいます。私たちは、この取り組みを通じて、地域全体で子どもたちの未来を支え、明るい未来を共に築いていきたいと考えています。どうか、私たちと共に子どもたちの未来を照らす取り組みを推進していきましょう

教育理念

グローカルな人の育成
(地域を愛し、世界で活躍する人)

グローカルとは、「地球規模・世界規模」を意味するグローバル(Global)と「地元・地域」を意味するローカル(Local)という2つの英単語を組み合わせた造語です。

教育目標

啐啄同時
(そったくどうじ)

啐啄同時は仏教の⾔葉で、「啐」とは、雛が内側から卵の殻をつつくこと、「啄」とは、ちょうどその時に親⿃が外側から殻をつつくこと。内側からと外側からのタイミングがぴったり合うことを「啐啄同時」と⾔います。児童・⽣徒が⾃ら「学びたい!」と求めた瞬間を⾒逃さず、教え導くことを教育⽬標に定めました。

教育方針

幸せに生きるための教育
(自由の相互承認)

(ローカル)
地域社会とのつながり

(グローバル)
地球市民とのつながり

主体的で対話的な
探究学習

ICTをフル活用した
個別最適学習

起業家教育と職人教育を
含むキャリア教育

会社概要

●会社名ひふみコーチ株式会社
●代表者秋田稲美
●設立日2017年10月6日
●本社所在地〒509-7403
岐阜県恵那市岩村町217
(ひふみ学園の隣)
●事務局〒466-0815
名古屋市昭和区山手通1-17-1
シャンボール山手A棟101